adminの記事一覧
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高額の支払及び契約締結の際の注意点
バングラデシュにおいて、会社で何か高いものを購入する場合、高額サービスに対する支払、契約の際には、税金の負担が誰になっているかの確認が必ず必要です。 日本や、多くの先進国ではあまり生じない問題かと思いますが、バングラ…詳細を見る -
バングラデシュにおける銀行口座運用の方法 2
銀行口座(小切手)署名権限者に外国人を設定しようとする場合、ワークパーミットの提示を求められることが良くあります。具体的に明文規定はありませんが、多くの行員が、外国人は全てワークパーミットを取得すべきとの認識があるため…詳細を見る -
バングラデシュにおける銀行口座運用の方法 1
日本やその他の多くの国では、料金の支払や受取時に、銀行間振替(オンライン取引)が可能ですが、バングラデシュではこれらの取引が行える口座が外資系銀行に限られています。バングラデシュにおける外資系銀行とはStandard C…詳細を見る -
経費の承認フローの構築について
バングラデシュにおいては証憑の伴わない費用の発生が頻繁に起こります。その主な例が旅費交通費についてです。日本では、電車やバスの駅名を検索すれば、すぐに運賃を割り出すことができます。しかし、バングラデシュでは多くの場合、…詳細を見る -
VATコードの変更について(新コードへの移行期間の延長)
2017年11月頃、VATコードを全ての企業でBIN(Business Identification Number)に統一するよう政府より通達が発行されました。 具体的には、従来までの11の数字からなるコードから9の数字…詳細を見る -
従業員の解雇/契約解除について
バングラデシュにおける従業員の解雇の方法には、大きく雇用解除(Termination by Employer)と懲戒解雇(Dismissal)2つの方法があります。 雇用解除(Termination by Emplo…詳細を見る -
営業許可証(Trade License)の取得と更新
バングラデシュでは営業活動を行う全ての事業体は、営業許可証を取得する必要があります。この営業許可証は、会社の登記住所がある場所で取得する必要がり、City Corporationと呼ばれる管轄自治体にて申請する必要ありま…詳細を見る -
Provident Fund(積立基金)について
会社は、従業員への福利厚生として積立基金制度(PF:Provident Fund)を導入することが可能となっています。また労働法では、3/4以上の従業員からの申し出があった場合は、PFを導入しなければならないとされていま…詳細を見る -
付加価値税(VAT:Value Added Tax)コードの変更について
現状、2017年7月以降に新設した新法人・新支店を除いては、11のコードからなるVATコードを使用し、VATの納付及び申告をすることになっています。 最近開示された情報では、VATオフィスのシステム移管ため、2018…詳細を見る -
欠勤時の給与控除について
バングラデシュ労働法及び労働規則は、欠勤時の給与控除について、下記の計算に基づいて1日分の給与を算出し、控除するものと定めています。 1日分の給与控除金額 = 基本給* ÷ 30(日) 基本給*: 労働規則英訳…詳細を見る