adminの記事一覧
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会社代表者(取締役)変更について
会社の登記情報の変更の中で、代表者(会社取締役)の変更があります。 バングラデシュの会社法では、代表者変更は取締役決議のみで可能ですが、 選任取締役が株式を保有していない場合は、株式譲渡を行い、選任取締役に株式を保有させ…詳細を見る -
残業手当(Overtime allowance)について
1日の労働時間は、8時間と定められていますが、労働法では、1日最大2時間の残業(合計10時間の労働)が認められています。労働者に残業させる場合には、予め労働者に残業の許可を取った上で、残業手当(Overtime allo…詳細を見る -
バングラデシュの管理会計運用について
バングラデシュにおいてよく使用されている会計ソフトにはQuick BookやTallyがあります。会計の勉強や監査法人でのトレーニングを積んだ人も多く、会計スタッフとなりうる人的ソースは多く存在します。ただし、知識はある…詳細を見る -
バングラデシュのFestival Bonusについて
バングラデシュでも、日本と同様に賞与の概念があります。 バングラデシュで支払われている賞与の種類はいくつか存在しますが、その中の一つにFestival Bonusという年に2回支払われるBonusがあります。  …詳細を見る -
バングラデシュの社会保険制度
バングラデシュでは、日本のように社会保険制度の整備が進んでいません。各保険をカバーするためには個別で、任意加入する必要があります。 (労働法で定められている保険制度があり、これは「グループ保険制度(group insur…詳細を見る -
バングラデシュ政府、縫製工場のCSRチェック強化
バングラデシュ経済成長において縫製産業は多くの割合を占めており、バングラデシュ政府が注目している産業の一つです。 バングラデシュ政府は、現在縫製工場の福利厚生や労働時間、労働環境などといったCSRが適正に運用されているか…詳細を見る -
バングラデシュにおける銀行口座名義人(Signatory)について
銀行口座開設時には、銀行口座名義人(Signatory)を登録する必要があります。 特にローカル銀行の場合、オンラインで銀行間振替ができないため、支払時に小切手を発行する必要があります。 小切手には口座名義人の署名が必…詳細を見る -
インターネット業界のマーケットに期待
バングラデシュは、4Gの普及率がアジアで最も低い国の一つです。 人口(約1億6千万人)のうち、3Gの普及率が90%を超えているにも関わらず、4G普及率はたったの21%に留まっています。 しかし…詳細を見る -
NID(National ID)Cardについて
バングラデシュでは、(18歳以上の)個人の身分証としてNID Cardが存在します。個人の身元を証明するものとしてはNID Cardしか存在しないため、入社時にも通常NID Cardを会社に提出します。 バングラデシュで…詳細を見る -
インフラプロジェクトに注力
世界銀行(World Bank)は、バングラデシュの物流貿易インフラプロジェクトに5億1千700ドルを投資すると発表しました。 世界銀行バングラデシュ担当局長は、このプロジェクトに対して、バングラデシュが2…詳細を見る