ご帰任前のコンプライアンスチェックのすゝめ

 いつもお世話になっております。東京コンサルティングの早川でございます。年末年始、そして4月にかけて、人事異動の多い季節でございます。帰任される方も多く、少し寂しい思いでございます・・・。が、そんな気持ちも束の間、後任の方の赴任直後から、こんな声が聞こえるのです。
「前任が取得した営業ライセンス・・・期限が切れてるんだけど大丈夫でしょうか!?」「今まで監査って行ってなかったみたいなんですけど・・・これってまずいでしょうか!?」「税務監査が入りまして…これまでの申告内容にかなり指摘が入っているのですが、前任の管理だったのでわかりません!」・・・。

帰任される、特に現地法人の代表だった方は、もちろん法務や税務といったコンプライアンスを守ることを義務とされている一方、本来の業務である組織のマネジメントや、人手不足のためにオペレーション管理、営業を任されている方も多い、というのが、現地代表の方々「あるある」なのです。
どうしても、コンプライアンスの面倒を見ている時間もなく、最後も引継ぎに時間を取られて、構っていられなくなる、というケースもよく見受けられます。そんな中、後任の方がスムーズに仕事ができるよう、コンプライアンスチェックを自ら行おうとしている方もいらっしゃるのですが、なんせ、法務(ライセンス)や税務の専門知識がなければ、インドネシア人社員の言うことを受け入れるしかなく、でも誰を信用していいかもわからない…と、結局諦める方もいらっしゃいます。

東京コンサルティングでは、法務、人事労務、会計税務、監査等、バックオフィスの全体像を見てきた経験から、そういったコンプライアンスのチェックを承ることができます。ご自身の帰任後、トラブルが発生する可能性はないか?一緒に確認させていただきます。お気軽にお問合せください。

 

 

 

東京コンサルティングファーム
早川 桃代

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