ベトナムで3年弱働いて

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こんにちは、ホーチミン事務所の嶋です。私ごとながら、3月末日をもって、7年半勤めた東京コンサルティンググループを退職することになりました。それゆえ、このブログが私の最後のブログとなります。

7年半勤務のうち、3年弱はベトナムで働いていましたが、これはあくまで私の私見ではありますが、ベトナムは日本人にとって、世界で最も働きやすくて、最も住みやすい国ではないかと思います。

その理由として、①親日国家であること、②治安がいいこと、③日本人と親和性が高いこと、④物価が安いこと、⑤日本食レストランが多数あることなどがあげられます。

 ①に関しては、これは間違いのない事実であり、日本人、日系企業ということだけで、非常に歓迎され、基本的に邪険されることはありません(その反面、ぼったくられることはありますが・・・)。

③は、日本人とベトナム人では、仏教、箸文化、お米が主食など共通しているものが多く、日本人がベトナムで違和感なく生活することができます。また彼らは仏教徒であるものの、日本と同様にそんなに熱心とは言えません。そのため、日本人がベトナムで宗教のことを気にする必要がありません。

とにかくベトナムは働きやすく、住みやすい国であるため、企業が初めての海外進出をするときにベトナムを選ぶ傾向が高いです。実際に我々のお客様もベトナムが初の海外拠点であることが多いです。もちろん、働きやすさ・住みやすさと仕事がうまく行くかどうかは当然別の話となるのは言うまでもありません。

以上なりますが、皆さま今まで私のブログをお読み頂き、誠にありがとうございました。

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