ラオス投資メリットに関して

お世話になっております。
TCFタイ兼ラオスの高橋です。

今週は、ラオスの投資メリットに関して記載していきたいと思います。

ラオスの首都ビエンチャンは、政府機能が集まる首都とは思えないほど街の規模が小さく、小ぢんまりとしています。
また、東南アジアの都市なら当然あっておかしくない治安の悪いブロックというのもありません。国は共産党一党支配の下で政治は安定し、貧困国ではありますが多くの国民が自給自足型の農業を営み、メコン川の水力資源と将来を潤す地下資源を持っています。

国土の多くが森に覆われ、平地や高原でも整備されていない道に牧歌的な風景が延々と続きます。豊かさの基準を経済的成功とは少し違うところに置くなら、ラオスは過去10年続くGDP成長とは違った意味で、人々が豊かさを享受できる社会なのです。

ラオスに進出する日本企業は、国が背負った歴史を踏まえ、低コストの労働力といった画一的な見方を離れて、長い時間を掛けて地元にとけ込む努力を惜しまず行う姿勢が求められるでしょう。

日本企業がラオスに拠点を築く場合、その多くがタイに既存のビジネス拠点を持ち、ラオス拠点はその補完的役割を果たす形態と思われます。ラオスに赴く日本人駐在員も、タイで研修を積むなどして語学をはじめラオスに関する見識を高めておくと効果的です。

以上、弊社ではラオスビジネスにおいて進出サポートから設立後業務まで一貫してサポート可能でございます。
何かご質問等ありましたら、ご連絡頂ければと存じます。

 

 

 

 

株式会社東京コンサルティングファーム タイ拠点

髙橋周平

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2019-10-23

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