ラオスの投資促進機関

お世話になっております。

TCFラオスの高橋です。

 

今週は、ラオスの投資促進機関に

関して記載していきたいと思います。

 

ラオスでの投資促進機関は大きく分けて2つあります。

CPMI(投資奨励管理委員会)、OSS(投資ワンストップサービス室)

の2つの機関があります。

 

CPMIが投資促進機関の最高機関であり、その下にOSSがあり、

それぞれ中央レベル・県レベルの2つが存在します。

 

昨年、2017年4月19日に施行された改正投資奨励法では、ラオスでの投資事業は一般事業およびコンセッション事業の2種類となりました。(第32条)。

 

他の国同様、ラオスにもネガティブリスト事業に該当する事業およびコンセッション事業があり、OSS・CPMIが申請受付・管理を担当しています。

 

そして、非ネガティブリストに属する一般事業については、

商工省・県商工局が申請受付・管理を担当することになっています。

 

 

今回の法改正により、多くの事業が外資規制が外されました。

 

細かい内容に関しては、また来週のブログで記載していきたいと思います。

宜しくお願い致します。

 

株式会社東京コンサルティングファーム タイ拠点 

高橋周平

 

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2019-10-23

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