ある1日のスケジュール
8:00-9:00 モーニングセッション
9:00-10:00 営業架電
10:00-11:00 顧客面談
11:00-11:30 社内会議
11:30-12:30 ランチ
12:30-13:00 資料作成 (NL,セミナー等)
13:00-16:00 営業訪問
16:00-17:00 見積作成、メール
8:00-9:00 モーニングセッション
始業時間8時から拠点全体でモーニングセッションを行います。
曜日ごとに内容が決まっていて、月曜日は各チームからの進捗報告をして潜在的な問題や現状を部署だけでなく社内全体で共有をします。
その他の曜日では代表者を選んでテクニカルスキルの発表をしてもらったり、日本人から新たな方針や事業戦略があればここで伝えます。
9:00-10:00 営業架電
主に電話で潜在顧客への電話営業をします。
日本人の役割の一つである営業は、拠点の売上に関わってくる部分なので時間を確保しています。
ここではフィリピンに進出している日系企業の社長や工場長と話をして、面談のアポイントを取ります。
11:00-11:30 社内会議
フィリピン人マネージャーたちとの社内会議はなるべく午前中に行います。ランチ後よりも頭が働いているので、ディスカッションもよりスムーズに行えます。ここでは、社内の問題点や改善点について意見を出し合い、マネージャーチームとしての意思決定をしていきます。日本人としては議題が間違った方向に行かないように正しながらも、フィリピン人スタッフの意見も尊重しながら慎重に話をしていきます。
11:30-12:30 ランチ
社員と一緒にランチを取ります。
普段はオフィスの近くのモールのレストランや安いローカルの売店で食べます。
仕事以外でのコミュニケーションも取ることで、社員が普段何を考えているのかを知る機会にもなります。フィリピン人は特に信頼関係を重視するので、仕事を円滑に進めるためにもコミュニケーションの時間は取るようにしています。
13:00-16:00 営業訪問
電話営業でアポイントが取れた企業先に訪問をします。基本的には当社の紹介をしながら、相手が潜在的に抱える悩みなどを聞きながら、将来的に当社を選んでいただけるよう話します。当社のクライアントは規模や業種を問わないため、様々な企業の代表者とお会いします。その分、出てくるニーズが異なるためコンサルタントとしては多くの知識を付けて相手の興味がある事を見極めながら面談をしています。
16:00-17:00 見積作成、メール
オフィスへ戻ってきた後は、営業をした企業への見積作成やクライアントからのメール対応をします。
18:00 帰宅
終業時間は17時ですが、だいたい社員よりは長くオフィスに残るよう心がけています。
その他、何か早めにできるタスクがあれば事前に片づけたり、社内マネジメントに関連して社員のタスク進行度合いをモニタリングしたりと、その日によって変わります。
帰宅後は、日本から持ってきた食材等を使用して夕食を作って食べたり、家にあるジムに行ったり読書をして過ごします。