成功の定義=人への役立ち
TCGでは成功者の定義を「社会に価値を与え続けている人」としています。
一般的に成功者というと富や名声、社会的地位を得ている人と考えてしまいますが、
それは成功者の外側の部分であり、成功者の本質ではありません。
私たちは往々にして何かを得ることを目的として働いてしまいます。
しかし、成功者とは社会に価値を与え続けている人です。
与え続けること、自己中心的な発想ではなく他者中心の発想もつことで、
お金や知識・経験を得ることができるのです。
TCGでは社会のため、顧客のため、仲間のために働く人にこそチャンスを与えていきます。
グローバルコンサルティングファームへ向けて
2011年、世界へ進出を果たしました。
現在は、世界20カ国超となり、TCGがアジアNo.1のコンサルティンググループになるための第二創業期として位置づけています。
350名以上のコンサルタント集団、ベンチャーキャピタルの設立、インドを始めとする世界20ヶ国超への進出などは
ゆるぎない理念である、「顧客第一主義」を持ち、実行し続けた結果に過ぎません。
私たちは今後も「顧客第一主義」を胸に、積極的に新規事業・新規ビジネスに進出していきます。
そのコアメンバーとなり、これからTCGの礎を築いていくのは、
これから新たに入社する皆さんなのです。
ネクストリーダー育成への思い
当社はコンサルティンググループですが、もとは一介の公認会計士事務所です。
しかしこれまで非常に多くの学生や未経験者に門戸を開放してきました。
それは「知識・技術・経験」ではなく、
「顧客に対する思い」を持てる人にチャンスを与えたいと思ったからです。
一人の会計人として社会に出て、独立し、そして経営者となった今、
私の考えや、成功体験を若い人たちに惜しみなく伝えていきます。
私の使命は、社会に価値を与えられる人材、周りを巻き込むリーダーシップの取れる人材、
お客様の笑顔のために働ける人材を育成することだからです。
久野 康成
久野康成公認会計士事務所 所長
株式会社東京コンサルティングファーム 代表取締役会長
東京税理士法人 統括代表社員
公認会計士 税理士
1965年生まれ。愛知県出身。1989年滋賀大学経済学部卒業。1990年青山監査法人 プライスウオーターハウス(現・PwC Japan有限責任監査法人)入所。監査部門、中堅企業経営支援部門にて、主に株式公開コンサルティング業務にかかわる。クライアントの真のニーズは「成長をサポートすること」にあるという思いから監査法人での事業の限界を感じ、1998年久野康成公認会計士事務所を設立。営業コンサルティング、IPOコンサルティングを主に行う。
現在、東京、横浜、名古屋、大阪、インド、中国、香港、タイ、インドネシア、ベトナム、メキシコほか世界26カ国にて経営コンサルティング、人事評価制度設計及び運用サポート、海外子会社設立支援、内部監査支援、連結決算早期化支援、M&Aコンサルティング、研修コンサルティング等幅広い業務を展開。グループ総社員数約360名。
著書に『創業26年 たった1人で始めた会計事務所が純キャッシュ31億円を貯めた仕組み お金の戦略』『できる若者は3年で辞める!伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる』『国際ビジネス・海外赴任で成功するための賢者からの三つの教え 今始まる、あなたのヒーローズ・ジャーニー』『もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら』『あなたの会社を永続させる方法』『海外直接投資の実務シリーズ』『「大きな会社」ではなく「強い会社」を作る 中小企業のための戦略策定ノート』『やっぱり「仕組み化」』ほか多数。