以外と知らないミャンマーの基礎知識①

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こんにちは

本日は以外と知らないミャンマーの基礎知識ついてお話しします。

■ 正式国名 ミャンマー連邦共和国

英語名:Republic of the Union of Myanmarミャンマー語名:

■ 国旗

ミャンマーの国旗は、軍事政権によって2010年10月21日に新しいデザインに変更されました。

上から黄色、緑、赤の順で引かれた三色の帯上に、大きな白星が描かれています。三色の帯の黄色は「平和と平穏」、緑は「団結や調和」、赤は「愛」を表し、白い一ツ星は、「国家の統一」を象徴しています。

 

ミャンマーでは歴史的に数十年置きに変更されています。2010年の変更前の旧国旗は、1974年1月3日、ビルマ連邦社会主義共和国のネ・ウィン将軍によって変更されたもので、社会主義の象徴「稲穂と歯車」と、民族統合の象徴「14の星」が描かれていました。

 

■ 面積・国士 68万㎢(日本の約1.8倍)

東南アジアのインドシナ半島に位置し、中国・タイ・ラオス・インド・バングラデシュと国境を接し、海側はマルタバン湾・ベンガル湾・インド洋と面しています。

インドシナ半島で最大の面積を持ち、国士面積は日本の約1.8倍にもなります。

行政区分は国道中央に7つの管区と1つの連邦領があり、その周辺を囲むように7つの州があります。7つの管区は、ザガイン管区、タニンダーリ管区、バゴー管区、マグウェ管区、マンダレー管区、ヤンゴン管区、エーヤワディ管区です。マンダレー管区の中心に連邦直轄地であるネピドー連邦領かあります。7つの州は、カチン州、カヤ州、カレン州、チン州、モン州、ラカイン州、シャン州です。7つの管区には主にビルマ族が住み、7つの州には主に少数民族が暮らしています。それぞれの州の名前はその州に住んでいる民族の名前に由来しており、例えば「シャン族」が多く住んでいる州は「シャン州」となっています。

https://www.jics.or.jp/map/images/myanmar.gif 

(出所:一般財団法人 日本国際協力システムHP)

 

本日は以上となります。
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