こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。
ミャンマー語を始めようと思い、適当なノートを買ったら、
なんと150チャットでした。日本円にしてみるとなんと約15円です。
もちろん日本で使うようなノートではありませんが、メモをするくらいには十分です。
ノートパットも690チャット(約69円)のものを使っていますが不便なく使えます。
今回はミャンマー人労働者についてお話をさせて頂きます。
最近、最低賃金が発表されていますが、
外資企業だけで見てみると実際に影響を受けているのは、やはり製造業に多いようです。
工場ワーカーともなると、最低賃金制定前の約2倍とも言われています。
最低賃金以上の賃金に見合わず解雇をする企業や企業ごと撤退している企業もあるのは事実です。
外資企業で他の業種を見てみると実際にはあまり最低賃金に直接的に影響がある業種は少ないようです。
建設業などに携わるエンジニア、オフィスで会計処理を行うスタッフ等、
殆どが最低賃金の倍以上の所得があります。
また日本語を話せるような人材となれば、数倍の所得になります。
外国企業にとって、特に日本企業にとっては英語や日本語を話せる人材が必ず必要になるので、給与水準は高くなっています。
しかし、求めている業務を完璧にこなしてくれるかといえば決してそうではありません。
日本のサービスの提供を求めてしまえば、時間をかけて教え込む必要があります。
弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
黒田 真理
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