ミャンマーにおける教育制度について

労務

いつもお世話になっております。ミャンマー拠点の大月です。

 

ミャンマーの学校教育制度は、基礎教育と高等教育から成ります。基礎教育は、小学校5年間、中学校4年間、高等学校2年間及び各種職業学校があります。高等教育には短期大学、大学があります。

義務教育なのは小学校のみです。ただ、実際には5歳で入学できない子供も存在しているのが実情です。学校は6月から始まるため、6月初めまでに満5歳になる場合、小学校第1学年に入学します。政府は1980年代から初等教育の充実に力を入れており、小学校の開設も増えています。その結果、小学校の就学率は1999年度の91%から、2004年度には96.5%に上昇しました。

2001年度からは、1年生から11年生までの進級、及び11年生修了について、各教科の単元もしくは章末テストにより児童生徒の学力を評価する「学力継続評価制度」を実施しています。現在のところ、現地の小・中・高等学校への外国人の入学は困難です。

ミャンマーにおける教育制度がどのようになるかは、今後、ミャンマー人材の採用を検討されている企業にとっては関心事ではないでしょうか。弊社では、ミャンマー進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで、全て対応しております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

東京コンサルティングファーム  ミャンマー拠点

大月健翔(Otsuki Kento)

Mail:otsuki.kento@tokyoconsultinggroup.com

 

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