どう変わるか ~ネピドー投資企業管理局(DICA)、ヤンゴンへお引越し~

税務

ミンガラバー、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の杉山 裕美(すぎやま ひろみ)です。

現在、ヤンゴン日本人商工会議所の会員数は、175社(2014年6月時点)。
弊社がヤンゴンに進出した2012年の時には、50数社であったため、3倍以上となっています。

会社登記の際に必ず、通る機関は、投資企業管理局(DICA)。
DICAはヤンゴンにもオフィスを構え、仮登記申請の窓口になって便利になってきていますが、本登記証の手続きの際は、ネピドーDICAへ行く必要があります。ネピドーDICAでは定款登録などの手続きをし、本登記証が発行された連絡を受けた後、仮登記証と交換をしに、またネピドーへ。一日で、手続きが終わればよいのですが、最近はそうはいかないこともあります。(以前、本登記証の紙の在庫がないとのことで、仕方なくヤンゴンへ戻ったことも。。)

そこで、ネピドーDICAがヤンゴンDICAへ移るという話も聞こえてきておりますが、いつになるか、ずっと読めない状況でした。
先週にネピドーDICAで聞いたところ、7/10にネピドーDICAの書類がヤンゴンDICAへ発送されるそうです。その後、すぐに、窓口としてヤンゴンDICAが機能すればよいですが、引っ越しが落ち着くまでは、何かしら不便がありそうな予感がします。

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・税務、労務などに進出に関するサポートを一貫してご提供致します。ご質問やご不安な事などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
杉山 裕美

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