ムンバイ・スラムツアー

こんにちは、TCFインド・ムンバイ駐在員の長坂です。

 

先日、知り合いの駐在員から勧められて、ムンバイでスラムツアーに参加してきたため、その様子をご紹介いたします。

今回参加したツアーは「Reality Gives」というNPO法人が経営しているスラムツアーで、値段は3時間程の日程で一人当たり700ルピーでした。このRealityという団体ですが、ツアーガイドもスラムに住んでいる住人で、参加料はスラムの発展のために使用され、ツアーガイドという仕事を通じて、スラム住人に雇用の機会を創出しているという仕組みとなっています。スラムツアーの他にもストリートフードツアーやムンバイナイトツアーなども行なっていたので、近々こちらも参加したいと考えています。

 

今回のスラムツアーの舞台はダラヴィ(Dharavi)と呼ばれる地区で、アジア最大級の100万人が暮らしており、映画「スラムドック・ミリオネア」の舞台にもなっています。

 

 

ツアー中は原則、撮影禁止となっているため、限られた場所でしか撮影はできません。そこで生活している方の中には見られるだけで不快に感じる方もいると思いますし、トラブルにもつながりやすいことですから、これは仕方のないことかと思います。

 

スラム内は大きく分けて「仕事場」と「居住地区」になっており、仕事場ではプラスチック・アルミのリサイクル業や牛皮工場、裁縫工場、食品工場、石鹸工場など豊富な種類があり、スラムをただの密集した住居だと思っていた私には衝撃的でした。こちらで作られた製品はインド中の工場などに販売され、中には海外に輸出されるものもあるようです。仕事場は塵や埃が舞う中で人々が密集して作業が行なわれていました、それでも働く方々の賃金は一日当たりおよそ100ルピー前後といわれています。

 

 

居住地区では3畳ほどのスペースに家族4~5人が住んでおり、通り道も人がすれ違うのもやっとの広さでしたが、中にはテレビやエアコンも完備している家もあり、スラムといってもさまざまな家庭があるのだと感じました。聞いたところによるとエアコンの室外機やテレビのアンテナを設置することがある種のステータスのようで、中には多少無理してでも購入する家庭もあるようです。

 

スラムはインド中のどこにでもある、非常に身近な存在ではありますが、外側から見た「貧困」というイメージよりも内側には「力強さ」や「生活」がありました。インドにお越しの際には是非お勧めいたします。

 


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以上

 


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