カンボジア:交通渋滞緩和へ向けた施策

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皆様こんにちは、カンボジア駐在員の西山です。
今回は「カカンボジア:交通渋滞緩和へ向けた施策」についてお話しします。

 

2019年1月、プノンペン都庁は商業活動や冠婚葬祭の目的で一時的に公共道路や歩道を占有することを禁止する規則を通知していました。

この規則によると、建設工事のための鉄筋や砂利などの建材で道路の3分の1以上を塞ぐ、バイクなどの商品の展示や販促活動用テントの設置により歩道の3分の1を塞ぐことを禁止していました。

 

また、カンボジアでの冠婚葬祭は一般的に道路上にテントなどを立てて行われていますが、7月1日からは冠婚葬祭目的で公共道路を占有することを禁止するとしました。

知事はすべての地区当局に対し、取締りを行うよう指示していましたが、現在のところ厳格に守られている様子はなく、また7月1日以降も道路上での冠婚葬祭が見られるなど、規制にはまだ時間が必要なようです。

 

今週は以上になります。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

 

株式会社東京コンサルティングファーム カンボジア拠点
西山 翔太郎

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