Visaの更新

法務

こんにちは。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. 渡邊です。

 

バングラデシュにおいて、ビザの更新(特にEmployment -Visa)を行う場面に直面することがあるかもしれませんが、近年、ビザの更新の際に、ビザ更新を行う本人が直接ビザオフィスに訪問しなくてはならなくなりました。
以前までは代理人がビザオフィスで更新することができましたが、ビザ更新が完了する前に一度、本人がビザオフィスに訪問する必要がでてきました。

 

<通常のEmployment-Visa更新の流れ>
① オンラインビザ延長申請
② ビザ延長申請、トークン発券*
③ ビザ延長本申請
④ 発券

*トークン発券
トークンには本申請の日付が記載されますが、2週間-1ヵ月後の日付が記載されることが一般的です。
②もしくは③のプロセスの際に、本人がビザオフィスに訪問する必要があります。

 

 

Tokyo Consulting Firm Limited

渡邊 忠興

東京コンサルティングファームに入社後、国際事業部・内部監査室にて主に海外拠点の管理と海外進出アドバイザリーを行う。 2016年5月より海外赴任。バングラデシュへ駐在し、主に日系企業への進出・設立・会計・税務・法務・人事労務案件をサポートしている。 また、インド周辺国の管理にもあたる。

Tel: +88-017-99842931

E-mail watanabe.tadaoki@tokyoconsultinggroup.com

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

関連記事

バングラデシュの株主の年齢制限について

Leave Register(有給休暇の管理)について

ページ上部へ戻る