ベトナム人の給与について

皆さんこんにちは。東京コンサルティング・ベトナムの山口です。
今回はベトナム人の給与についてご紹介していきます。
日系企業がベトナムに進出する一つの理由として賃金水準の低さがありますが、近年ベトナム人の給与水準が上昇していることが懸念されています。
特に、間近5年間の最低賃金の水準は2倍以上にも上昇しており、2014年1月時点のホーチミン市における最低賃金は275万ドン(約130ドル)となっています。この数値は2013年度に比べ17%程度の上昇となりますが、ベトナムではここ数年間継続的に2桁上昇が続き、ベトナム進出における課題となっています。
しかし実際支払われている賃金の水準を考えれば、近年注目されているミャンマーよりは高い水準ではありますが、タイやインドネシアに比べ、依然として低い水準になります。
そのため、「生活水準の向上には最低賃金の引き上げが不可欠」という声もあるようです。また、2012年の労働法改正に伴い、労働者の権利が一部ではありますが強められている傾向にあることにも留意する必要があります。
このように、ベトナムにおいて賃金上昇が課題となっており、このような動きが労働コストを上昇させ、将来的に安価な労働力といったメリットが薄れていく可能性が高いといえます。
そのため、近年では機械化による人件費の削減などを行う企業も増えてきており、日系企業のベトナム人労働者の雇用数にも影響を与えていくことでしょう。
以上


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