人事評価による行動改革

人事評価制度

 

こんにちは!!

PT. Tokyo consultingの木村です!

インドネシアのも雨季の真っただ中ですが、今日も元気にブログを書いていきたいと思います。

本日は、インドネシア人スタッフの行動改善についてです。

 

「インドネシア人は遅刻が多い」

最近では、インドネシアで働く日本人であれば誰しもが口にしたことがある言葉だと思います。

遅刻もさることながら、それにプラスして言い訳のスペシャリストでもあるのがインドネシア人です。

『渋滞が・・・』『家族が・・・』『おなかが痛くて・・・』

次々と繰り出される言い訳の数々に、飽きれて怒る気もしないです。。。

そんな、インドネシア人があるときから毎朝定時前に来て元気に働らくそんなことが、ある日を境に起こったらどうでしょう?

 

これを実現するのが、人事評価制度です。
(評価制度の中身につきましては、毎月開催しているセミナーにご参加ください)

社員の行動改革、評価制度の導入で社員がどのように変わるのか。

それは、社員にとって仕事が「会社にやらされる」⇒「自分からやる」に変化します。

多くのインドネシア人が、「食べるため」「生活水準を下げないため」に働いています。

もう少し進んでも、「少し贅沢な生活をするため」に働くというのがやっとだと思います。

ちょっと仕事ができるインドネシア人だと役職を与えられ、自分の与えられた責任のためだけに働きます。

ここまでは、「会社から与えられたもの」に対して、働くだけなので遅刻や欠勤は当たり前です。

 

しかし、評価制度の導入(人材育成のツール)を導入するとどうでしょう?

そもそも、学校教育の水準も低いのでインドネシア人は新しいことや知識を教えると喜びます。仕事=学びとなるとこれは、仕事が会社からやらされるものではなくなります。

弊社では、日本語での挨拶練習やビジネスマナー研修を毎朝行っています。

学びによる自身の成長が、会社に貢献している、もっと言えば社会に貢献しているという自信に繋がります。

 

人事評価制度の導入にはその他にも様々な良い効果があります。

もう少し社員にやる気を出してほしい、会社をよくしたいと考えている方は一度評価制度の中身を見直してみるとよいかもしれません。

弊社では毎月人事評価セミナーを無料で開催しております。

「自社の評価制度の参考にしたい」「自社の評価制度の導入を手伝ってほしい」「興味はあるから聞いてみようかな」

どんな方でもお待ちしておりますので、是非お気軽にご参加ください!

 

 

 

 

木村 真也(きむら しんや)

若い時期から多くの経験を積み、人間力、国際力を高めようとする当社の考えに共感し入社。
入社後はインドネシアの法人設立の業務に携わり、労務法務及び会計税務の面でお客様のサポートを行ってきた。
日本の良さを世界に広めると共に、アジアに進出している日系企業の経営者に貢献し、アジアの発展への貢献を目指す。

 

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